Green LED 点滅

raspi-configでCPUとGPUのメモリサイズいじくったり、
ファームウェアの更新とかしていたりすると
たまに...というか、よく起動に失敗します。

その時は Green LED の6回点滅を繰り返しています。

このLEDの点滅については以下のHPで説明されています。
 http://elinux.org/R-Pi_Troubleshooting#Red_power_LED_is_on.2C_green_LED_does_not_flash.2C_nothing_on_display
上記HPによると Green LED 6回点滅は...
何らかの原因で start.elf を読み込めないっぽいですね。

ので、修復します。といっても上書きコピーするだけだったりします。(´・ω・`)

start.elf は /boot 配下に存在します。
でも、Raspberry Pi は起動できない状態なので、別のPCなどを使用する必要があります。
/boot は別パーティションになっていて FAT のようです。
Windowsで扱えそうなのですが、私の環境 Windows7 64bit ではコピーとか出来ませんでした。
ファイルの一覧表示は出来るんですけどね...

WindowsのVirtualBox上のUbuntuで、USBカードリーダーを認識させて
上書きコピーしてやります。
cp armXXX_start.elf start.elf
armXXX_start.elf がGPUファームウェアなんですが、実際に起動時に読み込まれるのは
start.elf のようです。
で、XXXの部分の数値はCPUのメモリ割り当て量を表してます。
私の環境では64MBをGPUに割り当ててるので...
cp arm192_start.elf start.elf
としてやればOKですね。

この方法で今のところ起動不可能状態から復活できてます。

追記:
この前、試したらWindows7上でも上書きコピーでうまくいけました。(´・ω・`)





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