DigiFi No.7

ちまたで噂のDigiFi No.7 が届きました。
なぜこれが人気かと言いますと、USB DACパワーアンプが付録で付いてくるんですね~。
気がついたときには発売日を過ぎてきて、通販はどこも売り切れ状態。
当時は唯一、紀伊國屋BookWebに在庫あったので迷わず注文しました。
どんな風に届くのかな~と思っていたら
なるほど、付録の箱に雑誌が重なっているんですな。
CIMG0656.JPGCIMG0657.JPG


さっそくWindowsにつないで鳴らしてみます。
特に何もすることなく、USBに差すだけで認識しました。
CIMG0658.JPG
スピーカーはONKYO D-052A を使用し、前回紹介した KENWOOD RD-VH7PC と比較してみました。
付録USB DACアンプなかなかですな~
KENWOOD RD-VH7PC に比べるとクリアで元気、音がこもってない感じです。

それじゃ今度はスピーカーに ONKYO D-66RX を使用し、AVアンプ YAMAHA RX-A1010 と比べてみます。
CIMG0660.JPG
??..すごいですね、音に関しては違いがわからないです。

USBってことはRaspberry Pi でも使えそうです。
ついでなので試してみました。
結果は...認識しない!('д')
まぁ、これは想定範囲内。
Raspberry PiのUSB電力供給能力低いからね~
そこでセルフパワー対応USBハブ経由で接続します。
コネクタがmicroUSBなハブを買ってきてしまうというミスがありましたが、
切断半田付けで解決( ̄~ ̄;)
で、繋ぐと無事認識!
音を鳴らしてみると...鳴りました!普通に使えますね(=´∇`=)
CIMG0655.JPG

てな感じで、音に関しては非常にレベルの高い物ですね。
これで雑誌込み3000円なのでおもちゃには丁度いいのではないでしょうか。
このUSB DACアンプと Raspberry Pi を適当なケースの中にしこんで
「アンプ付きネットワークオーディオプレイヤーです。」と言っても騙せるかもね(笑

でも、安い分、それなりに欠点もあります。
・物理ボリュームがない。
・トーンコントロールできない。
・USBケーブル抜くときにブチッ!と、でかい音が鳴る。
・ヘッドフォン端子なし
こういった事を解決していくと普通のお値段になりそうです...(;´д`)

スピーカーにお金をかけた方がよい」とよく言われていますが、
それを実感できるアンプですね。


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