RaspberryPi => CD-ROMドライブ => DAI => DAC => 市販アンプ => スピーカー
Raspberry Pi はUSBオーディオが使えるので、それに比べるとずいぶん遠回りなことしてます。(;´д`)
DAI、DACの部分は電子工作します。
このDAIとDACのICは秋葉原でも入手可能なものは限られているようで、あまり選択肢がありません。
今回はDAIにはCIRRUS LOGICのCS8416、DACにはロームのBU9480Fを使用します。
事前にいろいろ調べていて、この組み合わせはたぶん、うまくいかないだろうなぁ~と思ってます。
ので、一応DACはFN1242Aも購入してあります。
実は購入前はずいぶん悩んでました。
最近のICは足の幅が狭い...こんなの私は半田付けできるのか...
ってね(>_<)
でも、フラックスとハンダ吸取線というものを使えばなんとかなるらしぃ
ってことで挑戦してみました。
1回ではうまくいかず、見事に足が浮いてます。(;_+)
半田を足して、なんとか成功したっぽいです(;´д`)
ちなみに、道具無しでは半田付けがうまくいってるかわかりません。
ルーペなどを使うのが普通みたいですが、私はコレを使ってみました。
キャプチャーもできるのでPCへの取り込みが楽ちんです。
こんな感じで、ICをピッチ変換基板に半田付けして、あとはブレッドボード上でやります。
ネット上の回路を参考に組んでみたのですが、やっぱり正常に鳴りません(´・ω・`)
「ザー」というノイズに混じって音が鳴ってる感じです。
そこでオシロスコープで信号を見てみました。
上がビットクロックで下がLRクロックです。
上がデータで下がLRクロックです。
オシロで信号を見てみると、CS8416は24bitの信号を出していますね...
BU9480Fは16bitのDACなので、そりゃ鳴らないわな(;´д`)
調べてみると、ハードウェアモードのCS8416はCDの16bit信号であっても24bitにしちゃうみたいですね。
ソフトウェアモードだと16bitで出せる?みたいなので、次はそちらを挑戦してみようと思います。
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