オーバークロック

他の方のブログを見ていると「オーバークロックが手がるに可能となった」とのこと(゜Д゜)
ってことで、試してみましょう~

しかし現在、いろいろと環境いじっちゃてて、また最初から構築はめんどくさすぎる(;´д`)
ファームウェアだけ更新すれば大丈夫じゃないかな...と予想して試してみました。

まずは raspi-config をアップデートします。
sudo raspi-config

raspi-config を起動しなおすと overclock の項目が出てきました。
ここでは何もせずに一旦終了。

次にファームウェアを更新します。
sudo rpi-update

で、再起動~

今日の時点でファーム・カーネルのヴァージョンは以下の通り。


raspberrypi:~> uname -a
Linux raspberrypi 3.2.27+ #174 PREEMPT Wed Sep 26 14:09:47 BST 2012 armv6l GNU/Linux

raspberrypi:~> /opt/vc/bin/vcgencmd version
Sep 25 2012 00:18:44
Copyright (c) 2012 Broadcom
version 339137 (release)

raspi-config の overclock の項目からで1GHzを選択します。
ここでまた、再起動~

で、適当なライブラリをコンパイルして負荷をかけ、温度と周波数を見てみました。

raspberrypi:~> cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freq
700000
raspberrypi:~> cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freq
1000000
raspberrypi:~> cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
52996
raspberrypi:~> cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freq
1000000
raspberrypi:~> cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freq
700000
raspberrypi:~> cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
49768

おぉ~いい感じですね(´∀`)
コンパイル中は1Ghzになって温度が上がっていますね。
コンパイルが終わると700MHzに戻って、温度も下がっています。




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