Raspberry Pi で XBMC

RPiを購入したころにRaspBMC(RPi用XBMC)を使ってみましたが、
当時はあまり有効な使い方を思いつきませんでした。

しか~し!最近、知ったのですがRaspBMCってリモートコントロールできるんですね!(;゜ロ゜)
リモートコントロールできるなら使い道がありそうです。

でも、個人的に便利に思う機能はデフォルトOFFになっていました。
以下のようにAirplay、UPnPの機能をONにできます。



AirplayをONにするとiTunesやiPodから出力先をRaspBMCにすることができます。
でも残念なことにRaspBMCでAirplayは少々不安定なようです。

また、UPnP関係の機能をONにするとRaspBMCをDMRにすることができるようです。
Windows8から「Play To」で動画や音楽ファイルをRaspBMCで再生させることができます。




MPEG2ライセンスを購入してRaspBMCに設定しておけば、TSファイルもスムーズに再生可能でした。しかし、途中で解像度が変わるような物はダメですね。解像度が変わるタイミングで映像が止まってしまいます。こういうファイルはTsSplitterなどで切り出しておく必要がありますね。




Raspberry Pi で音楽ファイルのリモート再生 Windows8[Play To]編

Windows8でwavファイルを右クリックすると「Play To」という見慣れないメニューがあるのに気付きました。
マウスカーソルを合わせてみるとAVアンプの名前が表示されるではないですか!(;゜ロ゜)
これはリモート再生の類かなと思って調べてみると、やはりそのようです。
どうもDMRに対応したDLNA機器をネットワークに繋いでると表示されるみたい。

もしや...RaspberryPi(以下RPi)使えばDLNA非対応な自宅TVDMRのようにできちゃうかも!

ってことで、まずは簡単に実現可能な音楽ファイルの再生をやってみました。

以下のHPの手順で GMediaRenderer をインストールします。

これだけでAndroidアプリのUPnPlayなどで、Andtoid内とかDLNAサーバ上の音楽ファイルをRPiでリモート再生できます。

Windows上の「Play To」を使えるようにするには以下のHPの通りにします。

そうすると以下の画像のように「Play To」からRPiを選択できちゃいます。


ただ、少々問題がありますね。
 ・曲の頭1秒ほど再生されない場合がある。(1曲目は100%再現!?)
 ・WindowsMediaPlayerのプレイリストの再生はうまくいかない。
 ・たまに不安定になる。

上記以外は特に問題なさそうです。wav、Apple Losseless、iTunes購入曲、AmazonMP3購入曲なども再生できました。



電子書籍

先週アルペジオBD3巻届きましが、原作のほうも気になってきたので
電子書籍で購入しました。

2巻辺りから先が気になって、現在発売されている8巻まで一気に読んでしまいましたわ(´~`)

Koboだと3/28までコミック30%OFFで購入できちゃいます。
30%OFFって結構いい割引率ではないかな~!?
これ以外にも、結構な頻度でKoboのAndroidアプリのほうに30%OFFクーポンが表示されたりします。

この機会に電子書籍デビューしてみてはいかが?(´∀`)

http://kobo.rakuten.co.jp/event/camp-comic20140307/?scid=wi_kb_top_right_comic20140307





Raspberry Piで動画再生 VLC編

omxplayerで久々にMPEG2-TSを再生しようとしたら再生できない!
GPUメモリが足りなかったようです。
前は64MBで再生できたような気がするけど128MBに設定したら再生できるようになりました。

あと、いつのまにかVLCでもハードウェア支援が受けられるようになっていたんですね。
http://intensecode.blogspot.jp/2013/10/tutorial-vlc-with-hardware-acceleration.html
GPUに128MB確保した旧256MB版RPiだとメモリが足らずコンパイルできなかったので
新512MB版RPiを使用したほうがいいです。
コンパイルには6時間くらいかかります。寝ている間にコンパイルしておくのがいいかと思います。

このVLC、XWindow上でもコンソール上でも実行できます。

実際にMPEG2-TSを再生してみましたがomxplayerに比べるとコマ落ちしちゃってます。
アニメなら許容範囲だと思いますが、実写だと気になるレベルかもしれません。