で紹介したように RaspberryPi の I2S 出力経由でオーディオ再生が出来るようになりました。
ここまで出来るようになると、次は手持ちの音楽ファイルをいろいろ再生したくなりますね。
mp3とwavはmpg321やaplayで再生できましたがAACとかはどうするのでしょう?(´~`)
Google先生に聞いてみるとmplayerなどを使うといいとのこと...
さっそくインストールして実行してみるも 「Illegal instruction」とでて起動しない!(;´д`)
いろいろいじくっててライブラリとかが変になっているんでしょうね。
ので、SDカードイメージを書き込むところからやり直しました。
SDカードイメージを書き込んで、なんやかんや設定するのは省略~
肝心のmplayerインストールは
sudo apt-get install mplayerのみでOK。
でもってI2Sを使えるようにした linux-image-3.8.10_0.1_armhf.deb をインストールして再起動!
debファイルにしてると再インストール時とか楽でいいですな。ヽ( ´ー`)ノ
再起動後、I2S関係のドライバを insmod すれば再生準備完了~
mplayer -quiet -ao alsa:device=hw=1.0 XXXX.m4a
とすればあっさり再生できました。
・m4aな自分でエンコードしたAAC
・m4aなALAC(Apple Lossless Audio Codec)・m4aな自分でエンコードしたAAC
・m4aなiTunes Store購入曲
・mp3
・wav
どれも問題なく再生できますね。
CPU負荷もたいしたことないようです。高負荷時は1GHzになるように設定していますが再生中は700MHzのままでした。
CPU負荷もたいしたことないようです。高負荷時は1GHzになるように設定していますが再生中は700MHzのままでした。
プレイリストも利用できます。
適当なファイル(XXXXX.listなど)にファイル名を列挙して、
mplayer -quiet -ao alsa:device=hw=1.0 -playlist XXXXX.listとすればプレイリスト内のファイルを連続で再生してくれます。
mplayerってffmpegを使っているようなので、おそらく大抵のオーディオファイルは再生できるかと思われます。
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